ポンド (lb)からストーン (st)に変換 / 重量変換ツール

回答がこちらに出力されます

計算式: ストーン = ポンド ÷ 14

1ストーンは14ポンドです。ポンドの値を14で割ると、ストーンに変換されます。


ポンド (lb)からストーン (st)変換表

ポンド (lb)からストーン (st)に変換

ポンド (pound)とは?

ポンド(pound)は、重さを表す単位で、主にアメリカやイギリスなどで使われています。1ポンドは約0.45キログラム、つまり約454グラムです。たとえば、小さなペットボトル1本の水や、リンゴ2つ分の重さが1ポンドくらいです。ポンドは、食品の重さや体重などを表すときに使われることが多いです。

ポンドという単位は古代ローマ時代から使われていて、歴史的な背景を持つ単位です。もともと、ラテン語で「重さ」を意味する「ポンドゥス(pondus)」から来ており、そこから現在のポンドという名前が生まれました。長い歴史の中で、ポンドの定義や重さは少しずつ変わりましたが、現在では1ポンド=0.45359237キログラムと正確に定められています。

ポンドは、日常的な場面でもよく使われます。たとえば、アメリカでは体重計や食品のパッケージにポンドで表示されることが一般的です。たとえば、スーパーで売っている肉や野菜の重さが「2ポンド」などと表記されています。体重も、ポンドで表すことが多く、たとえば「150ポンド」と言うと、約68キログラムという意味になります。

また、ポンドは「トン」や「オンス」とも関連しています。1ポンドは16オンスで、約454グラムに相当します。さらに、2000ポンドが1ショートトン(アメリカのトン)に相当します。このように、ポンドは他の重さの単位とも密接に関わっています。

まとめると、ポンドは主にアメリカやイギリスで使われる重さの単位で、日常生活の中で食品や体重の重さを表すときによく使われます。約0.45キログラムに相当し、歴史的な背景も持つ重要な単位です。

ポンドはどうして lb と書きますか?

ポンドが「lb」と書かれる理由は、ラテン語に由来しています。ポンドの語源は、ラテン語の「リブラ(libra)」という言葉です。「リブラ」は、重さやバランスを意味し、古代ローマで使われていた重さの単位でした。ポンドを表す「lb」は、この「リブラ」の略から来ています。

「リブラ」は、正確には「リブラ・ポンド(libra pondo)」という表現が使われていて、「libra」は天秤やバランスを、「pondo」は重さやポンドを意味していました。ですので、「lb」という記号はこの「libra」の最初の部分を取って作られたものです。

このように、ポンドの記号「lb」は、古代ローマの重さの単位に由来し、長い歴史を経て今も使われている表記なのです。

ストーン (stone)とは?

ストーン(stone)は、主にイギリスやその周辺国で使われる重さの単位です。1ストーンは約6.35キログラムに相当します。たとえば、体重を量るときに「12ストーン」と言うと、これはおおよそ76.2キログラムという意味になります。ストーンは、特にイギリスで体重を表すためによく使われますが、他の国ではあまり一般的ではありません。

ストーンは古くから使われており、もともとは市場で物の重さを量るために使われていました。昔、さまざまな品物の重さを石の重さに例えて計量していたため、この名前がつけられました。しかし、使われる地域や品物によってその重さが少しずつ異なっていた時代もありました。今日のように、1ストーンが正確に6.35キログラムと定められたのは、比較的最近のことです。

イギリスでは、体重を量る際に「ストーン」と「ポンド」の組み合わせがよく使われます。たとえば、「10ストーン5ポンド」と言った場合、10ストーン(約63.5キログラム)に加えて5ポンド(約2.27キログラム)を足した重さ、つまり65.77キログラムになります。ストーン単位で体重を表現するのは、イギリスやアイルランドなどで広く見られますが、アメリカなどではポンドやキログラムのほうが一般的です。

まとめると、ストーンは主にイギリスで使われる重さの単位で、特に体重を測るために使われます。1ストーンは6.35キログラムで、日常生活ではポンドと組み合わせて使用されることが多い単位です。


※このサイトで得た情報により発生したいかなるの問題の責任はおいかねます。自己判断でご利用ください。