砂漠と砂丘の違い / 自然科学

項目 砂漠 砂丘
定義 乾燥した気候で、植生がほとんどない広大な地域。 風や水の作用で砂が集まってできた小高い砂の山や丘。
大きさ 非常に広範囲で、何百キロにもわたることがある。 比較的小さく、砂漠内や海岸などに形成される地形の一部。
主な場所 サハラ砂漠、ゴビ砂漠など、世界各地の乾燥地帯。 鳥取砂丘(日本)、ホワイトサンズ(アメリカ)など。
形成要因 降水量が少なく、乾燥した気候が続く地域に形成される。 風や水の作用で砂が集まり、移動して形作られる。
構成 砂だけでなく、岩や砂礫(細かい石)が広がる場合もある。 主に砂で構成される。

※ 砂漠は広大な乾燥地帯を指し、砂丘は砂が集まってできた小高い丘で砂漠の一部に含まれることがあります。


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