SLA時間とは?
SLA時間とは?
SLA(Service Level Agreement)時間とは、サービス提供者が顧客と合意した「サービスの稼働率」や「対応時間」のことを指します。
SLA時間の主な指標
- 稼働率(アップタイム): サービスがどれだけ正常に稼働しているかを示す指標。
- 応答時間: リクエストを受け取ってから応答を返すまでの時間。
- 復旧時間(MTTR): 障害が発生した際にどれくらいの時間で復旧できるか。
- 対応時間: 問い合わせやサポートリクエストへの対応時間。
SLA時間の具体例
SLAの可用性 (%) | 許容されるダウンタイム(年間) |
---|---|
99.9% (スリー・ナイン) | 約8時間45分 |
99.99% (フォー・ナイン) | 約52分 |
99.999% (ファイブ・ナイン) | 約5分 |
SLA時間の重要性
SLA時間は、サービス品質を保証し、企業と顧客間の信頼を高めるために重要です。特にクラウドサービスやITインフラの運用では、信頼性を示す指標となります。
※このサイトで得た情報により発生したいかなるの問題の責任はおいかねます。自己判断でご利用ください。