おしることぜんざいの違い / 食べ物

項目 おしるこ ぜんざい
定義 小豆を煮て作った汁に餅や団子を入れたもの。汁状で、関東地方では一般的に「おしるこ」と呼ばれる。 煮た小豆と餅や団子を合わせたもの。関西地方では汁気が少なく、こしあんや粒あんを用いることが多い。
地域差 関東地方では汁が多いものが「おしるこ」とされ、こしあんや粒あんが使われる。 関西地方では汁が少ないものが「ぜんざい」とされるが、地域によっては逆の意味で使われることもある。
食感 スープのようにさらさらとした食感で、汁を飲むことができる。 具が多く、しっかりとした食感。汁が少ないため、具材の味がより感じられる。
具材 餅や団子を主な具材とし、汁が小豆で甘く味付けされている。 餅や団子の他に、焼いた小豆やあんこを合わせることが多い。

※ おしることぜんざいは地域や家庭によって違いがあるため、使われ方が異なることがあります。


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