標高と海抜の違い / 自然科学

項目 標高 海抜
定義 地表からの高さを表し、特定の地点がどれだけ高いかを示す。 海面(平均海面)からの高さを基準にした地点の高さ。
基準点 一般的には地面や土地の高さを基準にする。 平均的な海面の高さを基準とする。
使用場面 山の高さや丘の高さなど、地形の高さを表す。 地形だけでなく建物や都市の高さを示すことがある。
単位 メートル(m) メートル(m)
使用例 「富士山の標高は3,776mです。」 「東京の海抜はおよそ40mです。」

※ 標高は地面からの高さを指し、海抜は海面を基準とした高さを指します。


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